家にあるものでできる、ラグのお手入れ
ラグは心地よく、見た目も美しく、どんなお部屋にも特別な魅力を添えてくれます。とはいえ、時間がたつにつれて、ほこりやシミ、汚れがたまっていくのも事実です。
でも、ご安心ください。いきなり強力な化学洗剤に頼る必要はありません。
この記事では、家にある身近なもので、ラグを見違えるほどきれいにする方法をご紹介します。
身近なものでシミを落とす方法
1. 酢:なんでもこなす万能選手
酢1に対して水3の割合で混ぜ、溶液をつくります。
この溶液をシミにかけ、数分おいてなじませます。
そのあと、清潔な布でシミを軽くたたくように押さえてください。酢のにおいはすぐに消えるので、心配いりません。
2. 重曹:消臭の強い味方
ラグのかび臭さが少し気になるときは、重曹におまかせください。ラグの上にたっぷりと振りかけ、そのままひと晩おきます。
翌日、重曹を掃除機でしっかり吸い取ります。仕上がりは、いやなにおいの消えた、さわやかなラグです。
まさに魔法のような方法です。
3. ベーキングパウダー:シミ抜きの名手
ベーキングパウダーは、頑固なシミに驚くほどの効果を発揮することがあります。
ベーキングパウダーに少量の水を加えて、ペースト状に練ります。このペーストをシミに塗り、乾くまでおいてください。
ペーストが乾いたら、掃除機で吸い取るだけです。シミは、うそのように消えているはずです。
こんなときに役立つ特別なコツ
1. 家具のへこみ跡には角氷
重い家具を動かしたあと、ラグに見苦しいへこみが残っていませんか?
そんなときは、へこんだ部分に角氷をひとつのせて、そのまま溶かしてください。
水がしみ込んだら、やわらかいブラシで繊維を起こすようにブラッシングします。
これだけで、へこみはあっという間に消えてしまいます。
2. デリケートなラグにはベビーシャンプー
デリケートなラグには、ベビーシャンプーを使ったやさしいお手入れが向いています。
水にベビーシャンプーを数滴混ぜて、ラグにつけます。
やわらかいスポンジでやさしくもみ込むようになじませたら、きれいな水ですすいでください。
ラグの上を歩くのは、しっかり乾かしてからにしましょう。
3. 頑固なシミにはシェービングフォーム
シェービングフォームは、ひげそりのためだけのものではありません。ラグのシミを落とすのにも、とても役に立ちます。
シミにシェービングフォームをのせて15分から20分ほどおき、湿らせた布で押さえるように拭き取ります。
これで、シミはすっかり落ちます。
まとめ
ここでご紹介した家庭の知恵とお手入れのコツを使えば、高価な洗剤がなくても、ラグを清潔でさわやかな状態に保てます。
酢、重曹、ベーキングパウダー、シェービングフォームなど、いちばんの解決策は、すでにご家庭にそろっていることが少なくありません。
ぜひお試しいただき、ラグの輝きを取り戻してください。
よくあるご質問:
ラグにはどのくらいの頻度で掃除機をかければよいですか?
ほこりや汚れを取り除き、繊維を健やかに保つために、少なくとも週に1回はかけてください。
カラフルなラグにも重曹を振りかけて大丈夫ですか?
はい、重曹はほとんどのラグに安心して使えます。ただし、まずは目立たない場所で試してください。
こうした家庭の知恵は、どんなラグにも安心して使えますか?
基本的には使えます。ただし、とくにデリケートなラグの場合は、洗浄剤を使う前に、必ず目立たない場所で試すようにしてください。
