ランナーラグをはじめ、廊下を素敵に彩るラグのアイデア
廊下は、単なる部屋と部屋をつなぐ通路ではありません。帰宅したときに真っ先に迎えてくれる空間であり、訪れたお客様をお迎えする場所でもあります。
住まいは、玄関のドアを開けたその先から始まっています。一歩足を踏み入れた瞬間にほっとくつろいだ気持ちになれますし、あたたかく迎えられたお客様も、大切にされていると感じてくださるはずです。
ラグで、廊下を実用的で居心地のよい空間に
まず、廊下に敷くラグには、ほこりや湿気、汚れが居室に持ち込まれるのを防ぐという、何より大切な役割があります。足もとに心地よいぬくもりを感じさせてくれるラグは、音をやわらげ、空間にあたたかみを添えてくれます。さらに、廊下をただの通り道から、住まいへと続く魅力的な入口へと引き上げてくれるのです。
理想は、ラグとインテリア小物がお互いに調和し、隣り合うお部屋の家具ともなじんでいることです。
廊下を彩るラグの形と色
廊下に素敵なラグを敷いて、ご自身らしいインテリアのスタイルを際立たせましょう。少しノスタルジックな雰囲気がお好きですか?長く愛用するうちに、住まいの特等席を占めるようになったお気に入りの家具や小物はありますか?それなら、ランナーラグでも楕円形のラグでも、帰宅した瞬間にあたたかな魅力で迎えてくれる一枚をお選びください。それとも、洗練された北欧スタイルがお好みですか?その場合は、天然素材のラグも、爽やかで気取らない雰囲気を演出してくれます。クールでモダンなデザインは、廊下をぐっと引き立ててくれます。広々とした玄関ホールに大胆なグラフィック柄の正方形のラグを合わせるのも、小ぶりで個性的な円形ラグをひとつ置くのも素敵です。廊下を住まいにぴったりの空間に仕上げる方法は、それこそ無数にあります。
さまざまな色彩にあふれたオリエントの世界がお好きですか?オリエンタルラグにも、今では毛足が短く、お手入れしやすいタイプがあります。
廊下では特に、オリエンタルな文様が、機能性と居心地のよさを美しく両立させてくれます。上質なオリエンタルラグを探すなら、色や柄だけでなく、丈夫なウール、短い毛足、密度の高いしっかりとしたつくりにも目を向けてください。そうしたラグなら、玄関まわりでも日常使いにしっかり耐え、住まいの第一印象にぬくもりと個性を添えてくれます。
玄関まわりの負担に耐えられる素材
言うまでもなく、玄関まわりは居室そのものよりも傷みやすい場所です。そのため、ラグの素材を選ぶときは、その場所ならではの条件を考えることが大切です。廊下のラグには、目を引く存在であると同時に、毎日の使用に耐えられることも求められます。廊下が家の出入り口にあって、子どもたちが公園から勢いよく駆け込んできたり、散歩帰りの犬がぬれた足で入ってきたりしませんか?そのような場合は、汚れや湿気をはじく丈夫な天然素材を選ぶのがおすすめです。サイザルやジュートのラグは、ちょっとやそっとのことではびくともしません。サイザルのラグは湿気を吸収し、粗い風合いのおかげで静電気が起きにくいのも特長です。虫食いの心配もありません。ジュートのラグはサイザルよりも弾力があってやわらかく、住まいになじみやすい豊富なカラーバリエーションからお選びいただけます。
最近では、たとえばブラックのジュートラグがトレンドとして人気を集めています。ジュートは生分解性の素材なので、環境面でのメリットも見逃せません。ウールでできた天然素材のラグは、よりふっくらとボリュームのある印象です。ウールという素材が弾力を生み、ラグの形も崩れにくくなります。ウールは湿気をたっぷりと吸収するため、自然で快適な室内環境づくりに役立ち、においをよく吸着して消してくれるのも特長です。さらに、ウールは天然の油脂であるラノリンを含んでいるため汚れをはじきやすく、廊下や玄関ホールにも安心して敷くことができます。
玄関の顔になるアウトドアラグ
廊下が狭かったり、最近の新しい住宅によく見られるように、玄関のドアを開けるとすぐに居住スペースが広がっていたりしませんか?あるいは、玄関前のテラスを住まいの一部として素敵に取り込みたいとお考えではありませんか?そんなときにぴったりなのが、平織りのアウトドアラグです。玄関先にすぐ個性を添えられるうえ、アウトドアラグは汚れをしっかり受け止めてくれる、すぐれた泥よけにもなります。ただし、水に強いものを選ぶことが大切です。アウトドアラグには表面にも内部にも多くの汚れがたまり、強力な掃除機でもすべてを取り除くことはできません。そのため、洗えるタイプを選ぶのがおすすめです。洗えば再び美しさがよみがえり、衛生的で清潔な状態を保てます。
廊下のラグのお手入れ
ラグを長持ちさせ、鮮やかな色合いを長く楽しむためには、定期的に正しいお手入れをすることが欠かせません。
毛足の短いラグは、お手入れが簡単です。たいていは、定期的に掃除機をかけるか、ときどき湿らせた布で拭くだけで十分です。シミは、胆汁石けんかきれいな水で、手間をかけずに落とせます。ただし、色の鮮やかなラグには胆汁石けんを使わないでください。繊維の色があせてしまうおそれがあります。いやなにおいが染みついてしまったときは、重曹が驚くほど効果を発揮します。ラグに振りかけて軽くすり込み、ひと晩置いてください。重曹がにおいを中和し、掃除機で吸い取れば足跡もきれいに消えます。
毛足の長いラグには、定期的な掃除機がけが欠かせません。よく歩く部分のパイルが寝てしまったり、家具の跡がついてしまったりしたときは、ブラシを使い、毛並みに逆らうようにブラッシングしてパイルを起こしてください。軽いシミは、できるだけすぐに、ぬるま湯か刺激の少ない石けん水を使えば簡単に落とせます。
まとめ
ラグは、廊下をはじめどんなお部屋にも、すぐにあたたかみと個性を添えてくれます。お好みに合わせて、思いのままにアクセントをつけてみてください。円形、楕円形、ランナーラグのどれを選ぶかは、廊下の広さと形で決まります。ノスタルジックな雰囲気から、華やかなエスニックスタイル、鮮やかな色づかい、クールなモダンデザインまで、廊下をもうひとつのくつろぎの空間にするのも、ほかのお部屋へと続く美しい通り道にするのも、ご自身のスタイル次第で思いのままです。
よくあるご質問
廊下をラグで飾るには、どうすればよいですか?
まず、品質のよい滑り止めシート(ラグ用下敷き)を敷きます。次に、ご自身の好みを映し出し、空間の雰囲気にも合うラグを選びましょう。ラグやランナーラグは、色も柄もサイズも豊富にそろっています。無地のラグ、抽象的なデザインのラグ、フリンジ付きのラグなど、どれを選んでも、玄関まわりに居心地のよい雰囲気が生まれます。仕上げに、雰囲気の合う玄関マットも忘れずにご用意ください。
廊下にラグを敷くのは、おすすめですか?
はい。廊下のラグは、外から持ち込まれる汚れを防ぎ、玄関まわりを個性的で生き生きとした印象にしてくれます。ラグをしっかりと安定させたい場合は、手織りの平織りラグや毛足の短いラグ、ウールラグ、ヴィンテージラグやベルベルラグを選び、品質のよい滑り止めシートと組み合わせるのが理想的です。ラグを敷くだけで、どんな廊下もたちまち居心地のよい空間になり、広く見せる効果も期待できます。
廊下には、どんなラグが向いていますか?
人の行き来が多い廊下には、毎日の使用に耐えられる丈夫なラグが必要です。サイザル、シーグラス、ジュートのラグや平織りのウールラグ、さらに特別な高級感を求めるなら手織りのラグも、玄関まわりに居心地のよい雰囲気をもたらしてくれます。毛足の短いラグ、毛足の長いラグ、長方形のラグなど、どのようなラグをお探しでも、Morgenland では、リビング、寝室、そして廊下に合うラグやランナーラグを幅広く取りそろえており、オンラインで手軽にお買い求めいただけます。
